ツール導入の回収月数(AI・SaaS の費用対効果)
月額数千円のツールでも、設定と習熟に自分の時間を使います。削減できる時間を金額に直し、初期の手間まで含めて、何か月で元が取れるのかを計算します。
計算の考え方
削減できる時間に時間単価を掛けた額から、月額の費用を引いたものが、1か月あたりの効果です。ここが赤字なら、使い続けるほど損をします。
初期の負担は「初期費用 + 導入にかかる自社の時間 × 時間単価」です。これを1か月あたりの効果で割ったものが回収月数になります。
この計算で分からないこと
- 浮いた時間が、そのまま売上や利益になるとは限りません。空いた時間で新しい仕事を受けるか、残業代が実際に減るか、どちらかが起きて初めて金額になります。そうでない場合、この計算は「余裕が増える量」を金額に直したものだと考えてください。
- 乗り換えの場合は、いま払っている費用との差額で計算してください。月額費用の欄に差額を入れます。
- 契約期間の縛り、年払いの割引、利用人数が増えたときの料金の上がり方は含んでいません。解約のしやすさも合わせて確かめてください。