本記事のテーマに関するよくある質問
株主間契約の書式に必ず盛り込むべき条項は何ですか?
第三者への株式譲渡を制限する「譲渡制限」、離脱メンバーから株式を回収する「買取りオプション」、M&A時の売却を円滑にする「ドラッグ・アロング・ライツ」の3つです。これらを網羅することで経営権の流出を防ぎます。
定款の変更手続きと株主間契約(SHA)の違いは何ですか?
定款の変更には株主総会の特別決議が必要ですが、株主間契約は当事者間の合意のみで迅速に変更できます。また、定款と異なり非公開にできるため、メンバー間の個別ルールを柔軟かつ秘匿性の高い状態で規定するのに最適です。
創業メンバーの離脱時に発生する株式リスクとは何ですか?
事前合意がない場合、離脱者が株式の保有や高値での売却を主張し、経営権の争いに発展します。創業初期の安価な株式が企業の成長に伴い高価値化するため、関係が良好なうちに買い取りルールを明文化しておく必要があります。